自費診療
手術や注射など外科的処置に慣れた者が優しく注射
万が一の緊急時も安心の医師70名体制
1ヶ月に150件の異常を発見
精密検査も行います
安全性・有効性が世界的に認められており、海外(特に先進国)で安全に使用されています
3回接種が必要で107,800円となります
子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんだけでなく、尖圭コンジローマも予防することができます
JR「上野駅」「御徒町駅」 / 京成本線「京成上野駅」 / 東京メトロ千代田線「湯島駅」より徒歩数分圏内
診察時間 / 9:30~19:00
子宮頸がんは、子宮の入口付近にできるがんです。子宮頸がんは、日本では毎年約1万人の女性がかかる病気で、発症年齢は20歳~44歳とがんの中でも若い層に多く、さらに毎年、約3,000人の女性が亡くなっています。子宮頸がんや尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus:HPV)という、ごくありふれたウイルスの感染が原因で起きることが知られています。子宮頸がんワクチンで子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus:HPV)の感染を予防することができます。ワクチンは若い人ほど効果が高く、特に初めての性行為の前までに受けることで予防効果が高まります。子宮頸がん9価ワクチンを接種することで、子宮頸がんの原因となるHPVの16、18、31、33、45、52、58型に加え、尖圭コンジローマの原因となるHPVの6、11型に対する抗体がつくられます。子宮頸がん9価ワクチンは、これにより子宮頸がんや尖圭コンジローマを予防するワクチンです。 HPVワクチンの種類によって効果が異なります。日本で定期接種のある4価ワクチンは、約70%の子宮頸がんを予防できますが、当院で取り扱っている9価ワクチンは約90%の子宮頸がんを予防できるため、より高い予防効果が期待されます。9価ワクチンは海外(特に先進国)で安全に使用されているワクチンで、その安全性は、世界的に認められており2020年時点でアメリカ・イタリア・カナダ・ドイツなど80カ国以上で承認を受けています。
世界の多くの国では接種対象者の7-8割が接種していますが、日本は世界の国々に比べて、日本のHPVワクチンの接種率は非常に低いのが現状です。
子宮頸がんの原因となるHPVの16、18、31、33、45、52、58型に加え、尖圭コンジローマの原因となるHPVの6、11型を含むことで、これらに対する抗体を作り、子宮頸がんや尖圭コンジローマを予防します。
アジア人に特に感染が多くみられるHPV52/58型を含み、日本人の子宮頸がんの原因となるHPV型の88.2%をカバーします。 注)4価HPVワクチンに含まれる4つのHPV型では、日本人の子宮頸がんの原因となるHPV型の65.4%をカバーしています。
4価ワクチンによる予防効果に加え、新たに追加された5つのHPV型に関連した子宮頸部上皮内腫瘍(CIN2/3)、上皮内腺がん、外陰上皮内腫瘍、および腟上皮内腫瘍の予防効果があります。
一般的にワクチンを接種すると注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれることがあります。これは体の中でウイルス感染を防御する仕組みが働いているために起こる症状で、通常は数日間程度で治まります。 接種後にめまいやふらつき、失神などが起こることがあります。倒れないように注意し、すぐに帰宅せずに接種後30分程度は院内にとどまり、体重を預けられるような場所で、イスに座るなど安静にしてください。
3回接種(初回、2ヶ月後、6ヶ月後)
初回接種(1回目)、その2ヶ月後(2回目)、6ヶ月後(3回目)に腕の筋肉内に注射します。
3回接種することで十分な予防効果が得られる為、3回目まできちんと接種していただくようお願いいたします。
1回分(都度払い) | 35,000円(税込38,500円) |
3回セット価格 | 98,000円(税込107,800円) |
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子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)をご希望の方は必ずお電話で
子宮頸がんワクチン希望とお伝えの上
、ご予約ください。(完全予約制)
在庫確認が必要なため、お電話でご予約をお願いしております。
【接種にあたっての注意点】
・必ずお電話もしくは受付でご予約が必要です。(WEB/LINE予約不可)
・接種後の院内で30分安静にしていただくため、当日は時間に余裕を持ってご受診ください。
・未成年の場合は、保護者の方の同伴が必須です。
・明らかに発熱のある人(37.5度を超える人)
・重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
・過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。なお、他の医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いでください。
・その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
・すぐに帰宅せず、30分程度は待合室で安静にしていただきます。
・接種後接種した日の入浴は問題ありません。接種後24時間は、激しい運動は避けましょう。
・3回の接種が完了しないうちに妊娠した場合は、原則接種を中断し、出産後の再開となります。
子宮頸がん9価ワクチンの接種により、次のような副反応があらわれることがあります。
異常が認められた場合は、すぐに医師、看護師、薬剤師に相談してください。
一般的にワクチン接種をすると、接種した部位が腫れたり痛むことがあります。これは、体の中でウイルス感染を防御する仕組みが働いているために起こる症状で、通常は数日間程度で治まります。長く続いたり、気になる症状がある場合は医師に相談してください。
呼吸困難(呼吸が苦しいなど)、じんましんなどを症状とする重いアレルギー
手や足に力が入りにくい、しびれなどを症状とする末梢神経の病気
鼻血や歯ぐきからの出血、あおあざなどがみられる病気
発熱、頭痛、手足が動きにくい、歩きにくい、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気
【その他の副反応】頻度10%以上
頻度1~10%未満
頻度1%未満
頻度不明
接種後、30分程度は安静にしてください。
HPVワクチンの接種後に、めまいやふらつき、失神などが起こることがあります。
注射を打ったときの痛み、恐怖、興奮などによる刺激が脳神経のひとつである迷走神経を介して中枢に伝わり、心拍数や血圧が下がったりすることがあります。そのため、気分が悪くなったり、めまいやふらつき、失神などが起こります。これは、血管迷走神経反射とよばれ、多くの場合、注射後の失神が起こる原因と考えられています。血管迷走神経反射は思春期の女性に多いという報告があります。特に注射への恐怖心が強い方は注意が必要です。
・ワクチンの接種を受けた後に、広い範囲に広がる痛みや、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまうこと)などを中心とする多様な症状が起きたことが報告されています。
・この症状は専門家によれば「機能性身体症状」(何らかの身体症状はあるものの、画像検査や血液検査を受けた結果、その身体症状に合致する異常所見が見つからない状態)であると考えられています。
・症状としては、①知覚に関する症状(頭や腰、関節等の痛み、感覚が鈍い、しびれる、光に関する過敏など)、②運動に関する症状(脱力、歩行困難、不随意運動など)、③自律神経等に関する症状(倦怠感、めまい、睡眠障害、月経異常など)、④認知機能に関する症状(記憶障害、学習意欲の低下、計算障害、集中力の低下など)などいろいろな症状が報告されています。
・「HPVワクチン接種後の局所の疼痛や不安等が機能性身体症状をおこすきっかけとなったことは否定できないが、接種後1カ月以上経過してから発症している人は、接種との因果関係を疑う根拠に乏しい」と専門家によって評価されています。
・
このような「多様な症状」の報告を受け、様々な調査研究が行われていますが、「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。
子宮頸がん9価ワクチンは子宮頸がんを100%予防できるわけではありません。
子宮頸がん9価ワクチンの接種とあわせて、20歳を過ぎたら子宮頸がんの早期発見、早期治療のために、定期的に子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。
日本は他国に比べて、子宮頸がんの定期検診受診率がとても低い状況です。
世界の各国では、子宮頸がん予防への意識が高く、アメリカやドイツでは約80%の女性が定期的に検診を受けています。今や先進国では子宮頸がん検診は、多くの女性に必要な検診と捉えられています。
・厚生労働省によると、妊娠初期の安全性のデータは少ないものの、現在のところ、流産率や催奇形性(胎児の奇形への影響)は増加しないとされています。
・妊婦さんはインフルエンザになると重症化する危険性が、妊娠していない人より高く、高齢者等とならんでワクチンが必要であると考えられています。
・ワクチンはインフルエンザの感染の予防、重症化の予防に効果があります。
・インフルエンザワクチンは不活性化ワクチンなので母体、胎児への危険性は妊娠の全期間を通して極めて低いと考えられます。
予防接種により、インフルエンザ感染を予防したり、症状を軽くすることができます。また、インフルエンザによる合併症や死亡を予防することが期待されます。
一方、副反応は、注射部位が赤くなる、腫れる、硬くなる、熱をもつ、痛くなる、しびれる。発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、一過性の意識消失、めまい、リンパ節腫脹、嘔吐、嘔気、下痢、関節痛、筋肉痛なども起こることがありますが通常は2~3日で消失します。
過敏症として、発しん、蕁麻疹、湿疹、紅斑、多形紅斑、かゆみなどもまれに起こります。強い卵アレルギーのある方は強い副反応を生じる可能性がありますので必ず医師に申し出てください。
非常にまれですが、次のような副反応が起こることがあります。
(1)ショック、アナフィラキシー様症状(蕁麻疹・呼吸困難など)
(2)急性散在性脳脊髄炎(接種後数日から2週間以内の発熱、頭痛、けいれん、運動障がい、意識障がいなど)
(3)ギラン・バレー症候群(両足のしびれ、歩行障がいなど)
(4)けいれん(熱性けいれんを含む)
(5)肝機能障がい、黄疸
(6)喘息発作
このような症状が認められたり、疑われた場合は、すぐに医師に申し出てください。なお、健康障がいが生じた場合の救済については、健康被害を受けた人又は家族が独立行政法人 医薬品医療機器総合機構法に基づいて手続きを行うことになります。
1. 明らかに発熱のある人(37.5度を超える人)
2. 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
3. 過去にインフルエンザワクチンの接種を受けて、アナフィラキシーを起こしたことがある人。
なお、他の医薬品投与を受けてアナフィラキシーを起こした人は、接種を受ける前に医師にその旨を伝えて判断を仰いでください。
4. その他、医師が予防接種を受けることが不適当と判断した人
1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、や血液の病気などの人
2. カゼなどのひきはじめと思われる人
3. 予防接種を受けたときに、2日以内に発熱、発しん、蕁麻疹などのアレルギーを疑う異常がみられた人
4. 薬の投与又は食事(鶏卵、鶏肉など)で皮膚に発しんが出たり、体に異常をきたしたことのある人
5. 今までにけいれんを起こしたことがある人
6. 過去に本人や近親者で検査によって免疫状態の異常を指摘されたことのある人
7. 気管支喘息のある人
1. 接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
2. 接種当日は、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
5,500円
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